気をつけたい、冬に水虫が増える理由

冬景色水虫は白癬菌というカビの1種に感染する事で発症します。
白癬菌は温度と湿度が高い場所だと、活動が活発になります。
ですので、梅雨から夏の時期に発症しやすいと言われていました。
しかし最近は高温多湿となる季節だけでなく、空気が乾燥する冬も感染者数を伸ばしているのです。

なぜ、冬に水虫が増えるのでしょう?女性の場合、理由の1つとして「ブーツ」が挙げられます。
もやは冬のファッションに欠かせないブーツですが、ブーツは他の靴と比較するとかなり蒸れやすく、白癬菌に感染しやすい環境です。
しかも、毎日同じブーツを履いて出かけてしまうと、ブーツ内の湿気が完全に取りきれず、ますます水虫になってしまいやすいのです。
ブーツは同じものを履き続けるのではなく、1度履いたら3日間は乾燥させるといった対処を行いましょう。
また、タイツなど化学繊維で作られた靴下などは、湿気がこもりやすいので水虫になりやすいと言われています。
ブーツを履くという時は通気性の良い、綿の靴下がお勧めです。

この他にも冬の風物詩、温泉も白癬菌に感染する危険性が大です。
温泉施設は様々な方が利用します。
その中に、もし水虫患者の方がいたとした場合、白癬菌をまき散らしている恐れがあるのです。

白癬菌は角質層に感染しています。
角質等は古くなるとターンオーバーという作用によって、古い垢として自然に剥がれ落ちます。
ですので、水虫患者から剥がれ落ちた角質には、多くの白癬菌が含まれているのです。
温泉施設は裸足になる機会も多く、またスリッパやマットなどを共有する為、より白癬菌に感染しやすい場所と言えます。
冬になり温泉に入る方が増加する事と比例して、水虫患者も増えると考えられます。